中年サラリーマンの人生突破ブログ

終身雇用の時代が終焉を迎えた今、何を考え、何をすべきか。。。

上司と部下の円滑な意思疎通とは

 

“その都度伝える”

 

ネガティブな評価についてのフィードバック場面で、

「実は、このあたりのことができていなかったと思うんだ」

という言葉を言われた、言ったことはありませんか。

 

これは、上司側の伝達(指導)不足です。

気付いていたのならその場で言うべきです。

部下からしたら、

「だったら、気づいたその時に言えよ」

と思うのが自然です。

 

その都度指摘して、フィードバック時は、

「ここができていなかった」

ではなく、

「ここについて、あなたに指摘してきたけれど改善が見られなかった」

が、正解です。

 

 

また、意思疎通において、折角期待していたのに、

それが部下に伝わっていなかったという場合もあります。

部下からしたら、一定の役割を期待されていると知れば

やる気もUPし、WIN-WINの関係となります。

 

しかし、伝えられていなかった(気づいていなかった)ため、

部下は昇進のチャンスを逃し、業務も円滑にいかない。

となれば、誰も得をしません。

 

後になって、

「実は期待していたんだ。」

「キミに部署をまとめてほしかったのだが、、、」

なんて言われても、

部下からしたら、先ほど同様、

「だったら、先に教えてよ」

となります。

 

・黙って見ておく

・本人に自ら気づかせる

・わかってくれると信じる

 

もいいですが、その都度口頭で伝えた方が

確実です。