声かけの重要性
私は過去、新たな部署へ異動になる際、
役員のおひとりから
「そこは今までエースが担当してきたんだ。しっかりやってくれ」
と、激励されたことがありました。
ホントは、どちらかというと左遷気味な異動だったので、
「エースが、、、」というところは間違いであったとしても、
要職の人から声をかけていただいたこと、
私自身を認識していただいていたことに対して、
気分が良くなり、やる気が出たことを覚えています。
そのとき、
「目上の人間が声をかけることは、大切なことなんだな」
と実感しました。
私がもし今、役員などの要職に就いていたら、
手当たりしだい声をかけるかもしれません。
役職が上というだけではなく、
年上の人から声をかけていただけるのも、うれしいものです。
特に、新入社員のときの、
「最近頑張ってるね!」
「成果が出てきたね!」
と声をかけてくださったことは今でも覚えているくらいです。
従いまして、私は
周りに頻繁に話しかけるようにしています。
時には、
「は??何か?それで??」
という反応をされる時もあります。
しかし、後々送別会の時などで、
「あのとき、いろいろ話しかけてくれたのでうれしかったです」
と言われたりもします。
少なくとも、声を掛けることで相手を不快にさせることはないと思います。