労働時間超過を指摘された会社はどうなるか(実体験より)
“仕事が増えても、意地でも残業時間をつけさせないようになる”
厚労省から労働時間の超過を指摘されると、
「反省して従業員の労働時間を少なくする」
というのが一般的な考え方だと思います。
しかしながら実態は、
「これ以上、労働時間超過が起これば大変なことになる。
絶対に規定以上の残業をつけさせるな!!」
となります。
私は、ある時期多忙を極め、労働時間の基準を連続2か月でオーバーしていました。
すると上司から
「○時から○時までは何をしていたの?ほんとに休憩は一切していないの?
あなただけなんですよ。こんなに休憩時間が少ないのは」
と言われました。
「なるほど、皆、気を使って基準からオーバーした時間は
休憩をしていたことにさせられているんだな」
と理解できました。
上司も、人事から
「基準を絶対にオーバーしないようマネジメントしろ!」
と脅されていたのでしょう。
次に何が起こるかを、私は想像しました。
おそらく、私の行動をPCのログなどで精査して、
私がウソの申告をしたという粗探しを全力でやり始める。
私は、決してウソの申告はしていませんでしたが、
このままでは、数分の違いなどでも虚偽報告などとして扱われ、
立場が危なくなると思い、サービス残業をすることを決断しました。
共感いただける人、いますよね。。。