部下や後輩と対立したら
“正面向いて話し合う”
これが結局、和解の一番の近道ではないかと思います。
そして、話し合いの場を設けたとしても、
「~です」「~ます」
という話し方は、こちらが年上の場合は
やめた方がいいと思います。
年下に敬語を使って話している時点で、
腹を割って話しておらず、事務的な会話になるからです。
こちらが正しいと思えば、下手に折れずに、
「ちょっと今の納得いかないから、もう一回理由を言ってくれ。」
「俺は、○○と思うからこういったんだ」
「ちゃんと思っていること言ってくれ」
などと本音をぶつけた方が、
向こうも小細工なしで正面から話してくれていると思い、
納得すると思います。
最近流行りの、「相手をまず褒める」「決して否定してはならない」
などの研修トーク(研修で習ったであろう話し方)は、
直ぐに見破られます。
何事も小手先ではなく、本気でぶつかれば響くものだと思います。