野球の話(オリンピック)
今日のオリンピック、日本対ドミニカ戦は、
「やるべきことをきっちりしておかないと、後で後悔することになる」
という、典型的な試合でした。
この試合、ドミニカは
・8回攻撃時に、外野の間を抜く2ベースで一塁ランナーが帰ってこなかった
・9回守備の際、一二塁間のゴロで、ピッチャーがベースカバーをしなかった
特にこの二つは勝敗に直結。
そして、あえて言うなら最後の日本のサヨナラの打球を、
たとえアウトにできる可能性が0.1%であったとしても、
はじめから全く追いかけなかった。
一方、日本は9回に代打、代走など、やるべきことをしっかりやった。
これは野球の世界だけではなく、働く者皆に共通することだと思いました。
たとえ、小さなことでも
「やるべきことはきっちりやる」
これが、とても重要だと再認識できた試合でした。