“正論を堂々とハキハキとテンポよく言う”
結局は、これに尽きると思います。
コソコソ遠回しに言い訳したり、
言いにくそうにしたり、
先延ばししても意味がありません。
むしろ、これらは相手に付け入るスキを与えることになります。
テンポよく、常識的な理屈をハッキリ言うことが、
一番良い気がします。
私も過去に、どーしようもない顧客に振り回されていたときに、
「できることは精一杯するが、理不尽なことに振り回されるのはやめよう」
と思い、筋の通った理屈をテンポよく伝え、
できないことはできないと伝えることに徹しました。
すると、激怒した人もいれば、何も言わなくなった人もいます。
振り返ってみれば、それでよかったと思っています。
そのような顧客と付き合い続けても、長続きしません。
そして、その後は同じようなケースがあっても、
悩むことはありませんでした。
自分が明らかに成長したと感じたものです。
ここで、「できることは精一杯した上で」という前提条件は非常に大切です。